資料請求・問い合わせは来ました。「ほったらかし本」に掲載された頃のホームページは、一日のアクセス数が約五件程度にもかかわらず、一ヵ月で三件の資料請求・問い合わせが来たそうです。それまでの二年半、一度も資料請求・問い合わせが来たことがなかったそうですから、ある意味「驚異的」なことでした。さらに、以前から発行していたニュースレターをメールマガジン化し、問い合わせがあった人たちだけに資料を送付したりしていました。すると、四月になって突然、設計依頼の電話があったのです。しかも、メールも資料請求ももらったことのない人から、突然に来たのです。公方建設の○○さんは、ネットで新築の話が舞い込んでくるとは思っていなかったそうです。しかし○○さんは、「自分の経験や知識をこれから家づくりをされる人たちの参考にしていただき、悔いのない家づくりをしていただければ」との思いから、ホームページの更新をつづけてきたのです。この努力が、最近の資料請求や突然の設計依頼の電話に繋がっているのです。「毎日のホームページ更新」を字面だけで判断して、ひたすら商品画像や価格を入れ替えている方も結構多いようですが、「お客の得」にならない努力は、いくらやっても、なかなか報われることはありません。どうせやるなら、「お客の得になる情報」を追加していくべきです。「え、そんなのないよ」とお考えの方も多いかもしれません。でも、よく探してください。よく考えてください。あなたの経験や知識の中に、あなたのお客様の役に立つ「生きた情報」があるはずです。それをホームページに公開してください。最初はちゃっちいモノでも構いません。思いついた順番に追加していってください。いずれ必ず良いホームページになります。そのときあなたは、あなたのホームページから最初のお客様を、お迎えすることになるのです。そして、その日はそんなに遠い日ではありません。すぐそこまで来ているかもしれないのです。